子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

三つ子の魂百まで続く?続かない?

『三つ子の魂百まで』 =幼いころの性格は、年を取っても変わらないということ (故事ことわざ辞典) これは、日本に深く根付いた考え方ですよね。 辞書は「幼いころの性格は」ですが、それが「幼いころの人格は」ぐらいの捉え方をされているようにも思いま…

子どもの脳を育むための7カ条:当たり前のことをバランスよく♪

お子さんの脳、健全に育みたいですよね! 思考、感情、行動、情緒・・・人間に関わる色々な2文字を司どっているのは脳ですからね☆ 脳が健全な状態であれば、体験した様々なことをぐんぐん吸収していきます♪ 反面、脳が不健全な状態であれば、自身を守るため…

こちらの提案に乗ってもらう確率を上げる必殺ワード:『仮に』

交渉、プレゼン、子育てでも、相手にこちらの提案に乗ってもらいたい時ってありますよね? あなたの提案が実際にその人のためになるものであるなら、「やってみよう!」「契約しましょう!」「買いましょう!」と提案に乗ってもらう確率を上げる必殺ワードが…

相手に「分かってもらえた」と思ってもらう聞き上手な『共感』テクニック:気持ちにフォーカス☆

円滑なコミュニケーションのためには、相手に『共感』することはとても大切です。 でも、『共感』ってどうやっていますか? 「分かる分かる!」って言っているだけでは胡散臭いですよね。 相手に『共感』を示し、もっともっと話しを引き出すためのテクニック…

キレにくい子に育てるために親ができること

お子さんにはおおらかに育っていって欲しいと、親なら誰もが思いますよね? 怒りや悔しさは成長のためのエネルギーにもなります。 しかしそうは言っても、思い通りにならないことがあっても穏和に対処できるスキルは必要ですよね。 今回は、『キレにくい子に…

たった1分の新行動習慣で、なりたい自分に近づこう☆:行動イノベーションの驚くべき威力!

「今のままでは…」、「こんなもんじゃない…」。 「もっと成長したい」と感じていたり、やりたいことや挑戦したいことがあったり。 だけど、そう思いながらもなかなか動き出せないという方は多いのではないでしょうか? そんな時、毎日の1分間の積み重ねでな…

アサーションの考え方に基づいた、自分も相手も大切にする伝え方:DESC法

「自分も相手も大切にする」。 大切ですよね! でも、この「自分も相手も大切にする」。 頭では分かっても、「具体的にどうしたらいい?」となりませんか? ご安心下さい☆ アサーションの考え方に基づいた伝え方のフォーマットがあります! それは、『DESC法…

自分も相手も大切にするコミュニケーション:アサーション

コミュニケーション…。 なんて難しいんでしょう…。 強く言いすぎてしまったり、遠慮しすぎてしまったり、適度な距離感でコミュニケーションを取っていくということはなかなか出来ないですよね。 そんな時、「自分も相手も大切にする」という『アサーション』…

カドが立ちにくい♪質問しながらさりげなく自分の意見を盛り込んでいく交渉テクニック☆

反対できる立場ではない人から、賛成できない指示を出されることってありますよね? そんな時どうしていますか? ズバッと反対していますか? それとも、渋々従っていますか? こんな場面で、対立を避けながらさりげなく自分の意見を盛り込んでいくテクニッ…

やっぱり、楽しくなかったら行動できません!

必要だと感じていても…具体的な目標があっても… なかなか実行できないことってありますよね? 目標やすべきことが明確になっているのに、なぜ実行できないのか? 実行しようとしている行動って、楽しいですか?ワクワクしますか? 結局やっぱり、楽しくなか…

効果的なストレスの解消法の作り方:時間軸を意識しよう☆

あなたのストレス解消法は何ですか? 映画鑑賞?旅行? ストレスの解消法を考える時に、意識していただきたいポイントがあります。 それは、『時間軸』です☆ 時間軸ごとの解消法を用意しておこう! ここでご紹介する内容は、私がうつ病の方を対象としたプロ…

表現方法を変えただけで、あなたの提案は簡単に受け入れられます!:価値観を合わせよう♪

「こんなに良いアイデアなのに、なんで受け入れてもらえないんだろう・・・?」 そんな経験ありますよね? そんな時、あなたの提案が良いものであるならば、表現方法を変えるだけで相手に受け入れてもらえるかもしれません♪ ポイントは、「相手の価値観に合…

乳幼児のしつけのテンプレート☆:しつけに必要なのは、厳しさではなくて枠組み♪

2歳頃までのお子さんを無条件に受容する時期が終わると、しつけが始まりますね。 卒乳、トイレトレーニング…お子さんはできることが増えると同時に、我慢も学んでいくことになります。 しつけ、どうやってやっていますか? 迷いながら、手探りになりますよ…

自己肯定感を高めるための考え方:自分と仲良くなる☆

物事に意欲的に取り組むために必要な感覚である自己肯定感。 「あなたは、またはあなたのお子さんは自己肯定感が高いですか?」 日本は素晴らしい国だと思いますが、↑の質問に「Yes!」と答えられる日本人は少ないと思います。 『本気で変わりたい人の行…

子どもの「感情をコントロールする力」を養うために:子どものネガティブな感情を無かったことにしないで!

小さなお子さんは、転んで痛がったり、暗い所を怖がったり、友達におもちゃを取られて嫌がったりということが毎日のようにあると思います。 そのような時、お子さんにどのように声を掛けますか? このような場面で、日本特有の声の掛け方のパターンがありま…

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。