子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックを整理していきます♪

言葉や行動が変わると、気持ち・気分も変わるんです!

嫌な事があると、イライラし、目は釣り上がり、口調はキツくなりますよね。

残念な事があると、悲しくなり、肩が下がり、ネガティブな発言が目立つようになります。

人はあるエピソードの影響を受けて、気持ち・気分、態度・行動、言葉などか連鎖して変化していきます。

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そんな時、ネガティブな方向への連鎖を断ち切り、ポジティブな方向に切り替えるテクニックがあります。

それは、「まずは言葉や行動を変えてみる」ということです。

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この記事は、『実践!PEP TALK』(浦上大輔、2019)から学んだことの記録です。 
「ペップトーク」はスポーツ映画などでよく見る、監督やコーチが選手を激励するスピーチのことです。
著者はペップトークの日本での普及に非常に尽力されている方で、この本には、様々な場面で使えるペップトークの作り方や、日々のコミュニケーションで使えるペップトークの基本スタンスがとても分かりやすく書かれています。
先生、監督、コーチ、親…誰かを指導することがある全ての人に読んでいただきたい本です!

行動を変えると、気分が変わる!

気分・気持ち、考え方、体の動きや言葉などの行動、これらは皆繋がっています。

そして、これらの繋がりの始まりは、気分・気持ちのように見えます。
それは真実でしょうか?
いいえ、違います。

気分・気持ち、考え方、行動に、一方通行の関係はありません。
どこがスタートにもなり得ます。
つまり、悲しいから泣くこともあるし、泣いているうちに悲しくなってくることもあるということです☆

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その根拠になる実験をご紹介します♪
同じテレビ番組を見るとき、笑顔と同じ口角の形になるよう割り箸を噛むことを指示された人たちは、普通に番組を見せられた人達より番組を楽しいと評価したそうです。
笑っているうちに楽しくなってきたということです♪

変えやすい行動から変えていこう!

気分・気持ち、考え方、体の動きや言葉などの行動は、一方通行ではなく、どこが変わっても他も変わるということがわかりました。

では、切り替えるために変えやすいのはどれでしょうか?
それはダントツで行動です!

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落ち込んでいるときに、急にウキウキすることはできませんし、悩んでいることについて別の考え方を思いつくのも難しいでしょう。
でも、落ち込んでいるときでも、やりたくない気持ちを置いておけば、「やった!」と叫んだり、ガッツポーズをすることはできます。
そして、これまでのお話の通りで、そうしているうちに気分が変わってくるということはあります♪

前向きな、ポジティブな行動で、前向きな、ポジティブな生活を!

いかがでしたか?
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普段の言葉や体の動きなどの行動は、ものすごい影響力があります。

簡単な実験ですが、重いものを持ち上げるとき、「絶対にできる」と言いながら持つのと、「もうムリだ」と言いながら持つのでは、やはり「絶対できる」と言いながらの方が力がでます。

自分に対しては、ぜひポジティブな姿勢で、ポジティブな声かけをして自分を大切にしてください☆

お子さんや部下に対しても、ぜひポジティブな声かけをして、自信一杯にパフォーマンスできる環境を整えてあげてください♪

自分にも周囲にもポジティブな働きかけをして、ポジティブな生活を送ってください!

この記事は、『実践!PEP TALK』(浦上大輔、2019)から学んだことの記録です。

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。