子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックを整理していきます♪

子どもに「やれる!」と思わせるためのテクニック:自己暗示で力をフルに引き出そう!

何事にも自信一杯で取り組むことができている方は少ないのではないでしょうか。

「自信を持ってやれたら」と思っている方は多いでしょうし、お子さんに対して「自信を持って取り組んで欲しい」と思っている方も多いでしょう。

「無理だろうなぁ」と思いながらやったら、やっぱり上手くいきません。

そこで今回は、「やれると思えるようになる」・「子どもに「やれる」と思わせる」ためのテクニックをご紹介します。

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キーワードは、『自己暗示』です☆

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この記事は、『心を上手に透視する方法』(トルステン・ハーフェナー、2011)から学んだことの記録です。
著者はドイツでマインド・リーダーとして活躍されている方で、本のタイトルの通り、しぐさや言葉から相手を理解するためのいろいろな方法を紹介してくれています☆
また、相手を理解出来たら対策も取りやすくなるため、子育てや人間関係の中で有用なコミュニケーションのための方法についてのヒントも数多く含まれています♪

イメージは潜在意識に強く働きかける!

メンタル面は、間違いなくパフォーマンスに影響します。
そのことについては、コチラの記事をどうぞ☆

www.yukahisa.com

イメージの影響を調べた実験をご紹介します。

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アメリカの缶詰スパムミートのメーカーであるホーメル社の実験です。
ホーメル社では、ロゴの影響力の調査として、それまでのロゴと、それまでのロゴにパセリを加えたロゴの違いを調査しました。
結果は、中身は当然同じですが、パセリがついたロゴの缶に入ったミートの方が「新鮮である」と評価されました。

同じような実験を飲料メーカーのセブンアップ社も行なっています。
セブンアップ社では、もともとは緑色の缶に入っている炭酸飲料を使って、缶の色の影響を調べました。
結果は黄色を15%増やした缶で飲んだ人たちは、「レモンの風味が増した」と評価しました。

具体的にイメージする

2つの実験では何が起こったのでしょうか?

共通していることは、実験参加者に「具体的」なイメージをさせたということです。

ホーメル社の実験では、パセリの絵を加えることで、パセリから連想されるフレッシュな印象を具体的にイメージさせた結果、参加者は新鮮さが増したように感じました。
誰もが知っているパセリを見たことでイメージが進み評価が変わりました。

セブンアップ社の実験でも、黄色からレモンを具体的にイメージした結果、レモンの風味が増したように感じました。
これもレモンを具体的にイメージできたことで印象が変わったと言えるでしょう。
おそらく、レモンを見たことがない人では変化は起こりません。
具体的にイメージできないからです。

このように、「イメージは潜在意識に働きかける」のためには、「具体的にイメージすること」が大切です。

ただ「勝てる!」とか「合格できる!」ということを漠然と思い込んでも、それに身体や心は付いてきません。

「できる気がする」「やれる気がする」と思えるような「イメージを具体的に」思い浮かべることが大切です。

まとめ

いかがでしたか?

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勝てる実力、合格できる実力があるのにメンタル面の影響で失敗に終わってしまったら悔しいですよね。

自分もそうなりたくはないし、お子さんもそうさせたくはないでしょう。

そこで大切なのが、具体的な成功イメージです。

会場でスラスラ問題を解いている所や、試合中のキラリと光るプレーなど、「できる・やれる」と思えるイメージを描きましょう!

そうすることで、実力を発揮できるようになるだけでなく、モチベーションが上がって取り組むことができた結果、実力そのものがアップすることもできるかもしれません☆

この記事は、『心を上手に透視する方法』(トルステン・ハーフェナー、2011)から学んだことの記録です。

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。