子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

お願いが通る確率を上げましょう♪

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お願いするときには、理由も伝えた方が、やってもらえる確率が上がります♬

 

コピーの列で「急いでいるので、先にコピーをとらせてもらえませんか?」とお願いする実験でも、「急いでいるので」という理由があると結果が大幅に上がったそうです☆

 

みんな急いでると思うんですけどね(^^;;

なんでもいいから理由があるだけで、「あ、そうなんですね」と思ってもらえるようですね☆

 

・・・お小遣い欲しいんで、広告もクリックしていってください!

 

きっと広告クリックしてくれてないですよね(^^;

このテクニックは「まぁ・・・別にいいですよ」と思えるぐらいの要求でないと効果を発揮しないので注意が必要です♪

この記事は、『心を上手に透視する方法』(トルステン・ハーフェナー、2011)から学んだことの記録です。
著者はドイツでマインド・リーダーとして活躍されている方で、本のタイトルの通り、しぐさや言葉から相手を理解するためのいろいろな方法を紹介してくれています☆
また、相手を理解出来たら対策も取りやすくなるため、子育てや人間関係の中で有用なコミュニケーションのための方法についてのヒントも数多く含まれています♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。