子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

「言ってることと違うじゃん」はやっぱりよくない

f:id:YUKAHISA:20200905073437j:plain
おはようございます!

 

話の内容と身振りや声のトーンが合っていないことを『内的不一致』と言います。

そして、『内的不一致』があると説得力や信憑性は下がります

 

スマホを見ながら褒めても伝わらないということですね(^^;;

ゴロンと横になりながら「宿題やりなさいよ」もダメですね(^^;

洗濯物が山になってるのに、「子ども部屋を片づけなさい」も違います(;'∀')

・・・厳しい!

この記事は、『心を上手に透視する方法』(トルステン・ハーフェナー、2011)から学んだことの記録です。
著者はドイツでマインド・リーダーとして活躍されている方で、本のタイトルの通り、しぐさや言葉から相手を理解するためのいろいろな方法を紹介してくれています☆
また、相手を理解出来たら対策も取りやすくなるため、子育てや人間関係の中で有用なコミュニケーションのための方法についてのヒントも数多く含まれています♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。