おはようございます!
人は、その言葉の裏にあるメッセージに敏感だったり、裏メッセージを作り出したりしてしまいます。
そのため、その言葉を、相手がどう捉えるかは慎重に考えなければなりません☆
例えば、高齢者に対する「いつまでもお若いですね」は要注意です!
「お若いですね」は、若者に対しては言わないですよね。
この段階で、『「若いですね」と言われる』=『若くない』ということになります。
また、「(〇〇歳にしては)お若いですね」と言われたと相手が感じる場合もあると思います。
褒めているのに、相手は「(〇〇にしては)頑張ったね」「(〇〇のくせに)すごいじゃん」と言われているように感じるということはありがちなので、要注意ですね♪
この記事は、『人は「暗示」で9割動く!』(内藤誼人、2007)から学んだことの記録です。著者の内藤誼人氏は、ビジネス心理学の第一人者として実践的な心理学の応用に力を注いでおり、『「人たらし」のブラック〇〇術』シリーズの著者でもあります。「暗示」がテーマとなっていますが、人を無理やり動かすようなお話ではなく、コミュニケーションや交渉の場において、「こうした方がうまくいく確率が上がりますよ」というテクニックや態度についての情報が満載です♪