本日も豆知識ショート記事です♬
たとえ無意識の行為であっても、話し手が、
・目をそらす
・目を伏せる
・顔を上げないで話す
などをすると、相手は無視されたと感じてしまう。
相手が言葉を受け取るのを見届けて、初めて話したことになる。
・・・スマホを見ながらお子さんの相手をすることは、無視ですね(ーー;)
原始時代までだったら、「親に無視される=死」です。
そのため、子どもは親に注目してもらうためには、どんな手段でも使います。
その結果の最も最悪な状態が、「『怒られる』という注目の浴び方をするために問題行動を起こす」ということです。
「無視されるぐらいなら、怒られている方がいい」という考え方です。
子どもにしっかり注目し、お子さんに「愛されている、認められている、大切にされている」と感じてもらいましょう☆
この記事は、『子どもは「話し方」で9割変わる』(福田健、2009)から学んだことの記録です。 著者の福田健氏は、言語科学研究所の指導部長・理事を歴任された後、株式会社話し方研究所を設立し、数々のセミナーの講師を務められています。 ついつい言ってしまうマズい声掛けや、心温まる理想的な声掛けなどを、事例を交えて軽快に説明されています。 子育てだけでなく、職場で部下と接するときにも有効な知識が満載です☆