本日も豆知識ショート記事です♬
心理学者Y・ローズの実験です。
68デシベル以下の声で話をする人は、「内気・臆病」という印象を与えてしまうそうです。
反対に、76~85デシベルの大きさの場合、「前向き・快活・積極的」という印象を与えるそうです。
さらに、86デシベル以上の大声の場合、「攻撃的」という印象を与えてしまうそうです。
デシベルで言われてもよくわかりませんが、一般的な声の大きさの人で考えたら、小さめの声で話したら内気に見え、やや大きな声で話せば快活な人に見えるということですね☆
内気な人から控えめに勧められた商品を買おうとはやっぱり思えませんよね。
プレゼンなどをする際には、やはり「大きな声でハキハキと」は大切なことです♪
「話の内容よりも、それ以外の要素の方が大切」のような実験もたくさんありますよね☆
声の大きさというのも、良いコミュニケーションをするための重要な要素の1つということだと思います♪
この記事は、『人は「暗示」で9割動く!』(内藤誼人、2007)から学んだことの記録です。著者の内藤誼人氏は、ビジネス心理学の第一人者として実践的な心理学の応用に力を注いでおり、『「人たらし」のブラック〇〇術』シリーズの著者でもあります。「暗示」がテーマとなっていますが、人を無理やり動かすようなお話ではなく、コミュニケーションや交渉の場において、「こうした方がうまくいく確率が上がりますよ」というテクニックや態度についての情報が満載です♪