子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

10秒以内で要件を伝えよう☆

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本日も豆知識ショート記事です♬

15分も20分もかかってくどくど説教するよりは、10秒くらいで、パッと切り上げたほうが、かえって相手も納得してくれる

 これまでの人生で、「あそこで、長時間に渡って説教してもらえたおかげで・・・」みたいに感謝したことってありますか?

私はありません(;^_^A

 

そう考えれば、長時間の説教はコスパが悪いですよね。

コスパが悪いどころか、相手には「長く説教されて嫌だった」という印象しか残らないので、その後の関係にも影響がありそうです。

 

校長先生のお話も、結婚式のスピーチも、基本短いほうが好印象だし覚えていますよね。

 

超有名なリンカーン大統領の「人民の、人民による・・・」というスピーチも、全部聞いてもたった2分だそうです☆

 

短く、記憶に残るお話を!

この記事は、『人は「暗示」で9割動く!』(内藤誼人、2007)から学んだことの記録です。著者の内藤誼人氏は、ビジネス心理学の第一人者として実践的な心理学の応用に力を注いでおり、『「人たらし」のブラック〇〇術』シリーズの著者でもあります。「暗示」がテーマとなっていますが、人を無理やり動かすようなお話ではなく、コミュニケーションや交渉の場において、「こうした方がうまくいく確率が上がりますよ」というテクニックや態度についての情報が満載です♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。