子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックを整理していきます♪

暗示をかけるなら「3回」は繰り返せ☆

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本日も豆知識ショート記事です♬

 

ケント州立大のマリア・ザラゴザによる記憶の実験です。

この実験は、①強盗の場面の映像を見せる、②映像を見た後で、映像について話をする、③1週間後にその映像について思い出してもらう、という順で行われます。

そして、②の時に、サクラから、見た映像になかったエピソードを入れた話を聞かれます。

例えば、実際の犯人は手袋をしていないのに、「犯人がしていた手袋ですが・・・」のようにさりげなく偽りの暗示を入れてあります。

 

その結果、暗示を3回繰り返すと、暗示が1回だけ入っていた人に比べて記憶は6倍歪みました

「手袋をした犯人ですが・・・」「犯人の手袋は・・・」「犯人は指紋を残さないために手袋をしていましたが・・・」のように3回さりげなく入れたそうです。

 

3回も言われたら「そうかな?」と感じますよね☆

 

逆に言うと、1回ぐらいお子さんに「すごいじゃん」、夫に「かっこいい」、妻に「きれいだね」といったところで、その気にはなってくれないということですね!

 

「気づいたらすかさずほめる!」ぐらいの姿勢が必要ですね♪

 

「3回ぐらい繰り返さなきゃな」と感じた方は、このことについての詳しめの記事もどうぞ☆

この記事は、『人は「暗示」で9割動く!』(内藤誼人、2007)から学んだことの記録です。著者の内藤誼人氏は、ビジネス心理学の第一人者として実践的な心理学の応用に力を注いでおり、『「人たらし」のブラック〇〇術』シリーズの著者でもあります。「暗示」がテーマとなっていますが、人を無理やり動かすようなお話ではなく、コミュニケーションや交渉の場において、「こうした方がうまくいく確率が上がりますよ」というテクニックや態度についての情報が満載です♪

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