子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

「目を見て話せ」は正しい?

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本日も豆知識ショート記事です♬

 

し手が相手と目を合わせる時間は40%ぐらいがちょうどいいそうです♪

 

目を合わせすぎないと自信がない人に思われ、反対にガン見してしまうと圧を感じて不快にさせてしまいます(^^;

 

「半分以下でいいのかな?」と感じると思いますが、次に誰かと話すときに確認してみてください。

きっと、バッチリ相手の目を見ている時間は、そこまで多くないと思います。

姿勢を相手に向け、相手の「方を」見る時間は100%がいいと思いますが、目をガッツリ見ている時間は40%で十分です☆

この記事は、『瞬間説得~その気にさせる究極の方法~』(ケヴィン・ダットン、2011)から学んだことの記録です。

著者のケヴィン・ダットンはロンドン生まれの心理学者で、「社会的影響」研究の第一人者です。
本の中では社会的な影響力を利用して相手に思わず「Yes」と言わせてしまうテクニックが数多く紹介されています。
詐欺師も使えるようなテクニックですが、お子さんや部下を望ましい方向に(エゴではなく)導いてあげたいときなどにも有用なヒントが豊富に含まれています☆

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。