子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

「悲しみ」をしまう♬

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本日も豆知識ショート記事です♬

 

悲しみを癒すことは、忘れてしまうことではありません。

自分の思い出の中に、大切に入ってもらうことです。

思い出は私たちの軌跡、人生の道の彩りです。

 

辛い出来事があった時には、一時的にそれを閉じ込めたり、否認したりしながら、ちょっとずつ向き合っていくようになっていきます。

最終的には、「あんなこともあったなぁ」と、少し距離を置いて大切にしまっておけるようになります。

 

大切にしまっておくことができず、思いがあふれてくるような状態がずっと続くようでしたら、ぜひいろいろなサポートを利用してください☆

この記事は、『たたくだけ!心と体の不調がすっきり つぼトントン』(森川綾女、2017)から学んだことの記録です。著者の森川氏は、東洋のツボを取り入れた心理療法「TFT」の、日本の協会の会長で、様々な場面で、TFTを用いた支援や、TFTの普及啓発に尽力されています。ちなみに私も、初級の資格だけ持っています♪本書では、日々の生活の中につぼトントンを取り入れるための具体的な方法が、とても丁寧に説明されています☆

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。