子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

成果を評価する時は・・・☆

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本日も豆知識ショート記事です♬

 

子どもがしたことへの評価、つまりフィードバックには2種類あります。

 

1つが『達成フィードバック』で、子どもが達成したことになされるプラスのフィードバックです。

 

もう1つが『欠如フィードバック』で、達成できなかったこと、不足や欠如に対してなされるマイナスのフィードバックです。

 

テストで90点をとったお子さんに、

「90点はすごい!よくやった!」と評価するのが達成フィードバック。

「まだ10点足りないぞ」と指摘するのが欠如フィードバックです。

 

どちらが望ましいか…明らかですね!

良い部分に焦点を当てましょう♪

この記事は、『子どもは「話し方」で9割変わる』(福田健、2009)から学んだことの記録です。

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。