子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

オノマトペ☆

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本日も豆知識ショート記事です♬

 

オノマトペとは、フランス語で「擬音語、擬声語、擬態語」のことです。

 

日本語はオノマトペが豊富で、オノマトペを混ぜるとイメージが伝わりやすくなるので、商品名にもよく取り入れられていますよね。

 

ちなみに私は、「もっちり」というオノマトペに弱く、「もっちり」を入れられるとつい買ってしまいます。

「もっちり蒸しパン」みたいなやつとか。

 

脳のタイプは、「論理脳」と「感覚脳」と分類されることがありますが、論理的な言葉だけよりもオノマトペを加えて感覚にも訴えることでより活性化され、イメージが描きやすくなると研究で報告されています。

 

理路整然とした中で、オノマトペも上手に入れていきましょう♬

この記事は、『実践!PEP TALK』(浦上大輔、2019)から学んだことの記録です。 「ペップトーク」はスポーツ映画などでよく見る、監督やコーチが選手を激励するスピーチのことです。 著者はペップトークの日本での普及に非常に尽力されている方で、この本には、様々な場面で使えるペップトークの作り方や、日々のコミュニケーションで使えるペップトークの基本スタンスがとても分かりやすく書かれています。 先生、監督、コーチ、親…誰かを指導することがある全ての人に読んでいただきたい本です!

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。