子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

勝利よりも大切なものがある!

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本日も豆知識ショート記事です♬

 

「アスリートファースト・ウイニングセカンド」

 

アメリカの「米国スポーツ教育プログラム」のテキストの1ページ目に書いてある言葉だそうです。

 

重要なことは、何人の若者を人生の勝者とする助けができるかであり、どのくらい試合に勝つかということではない

 

子どもが一番、成績が2番。社員が一番、利益が2番。

 

直近の結果よりも人の方が大切だということは、様々な場面に当てはまり、長期的に見ればその方が結果もついてきやすいのではないかと思います♪

この記事は、『心理学博士のよくわかるスポーツコーチングセミナー』(渋倉崇行)から学んだことの記録です。著者の渋倉氏は、甲子園にエースで4番で出場した元高校球児で、現在はスポーツ心理学の大学教授、スポーツ フォー キッズ ジャパンの代表という、スポーツコーチングのプロ中のプロという方です☆内容は基本スポーツの中でのお子さんへの指導という観点ですが、ほとんどの内容がスポーツに限らない子育て全般に応用可能なものです♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。