子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

明るい印象を与えるために気をつけるべきこと☆

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本日の豆知識は、「明るい印象を与えるためにはこうした方がいいですよ♪」というお話です!

Point!

アゴを20度上げる☆

 カナダ・マギル大学のA・マイノルトが、アゴの高さを10度刻みで変えたCG写真を作り、印象が変わるかを調べました。

結果、アゴを20度上げた時の顔が、「快活」と認知されました☆

 

「アゴを20度上げるを意識して、元気な印象を与えましょう♪

 

英語圏では、「元気だしなよ、頑張って」と励ますときに、「Keep your chin up」と言うそうですね!

直訳は「アゴを上げなよ」。その通りですね☆

 

ちなみに、アゴを30度上げると偉そうに見えるそうなので、上げすぎは注意です(;^_^A

この記事は、『人は「暗示」で9割動く!』(内藤誼人、2007)から学んだことの記録です。著者の内藤誼人氏は、ビジネス心理学の第一人者として実践的な心理学の応用に力を注いでおり、『「人たらし」のブラック〇〇術』シリーズの著者でもあります。「暗示」がテーマとなっていますが、人を無理やり動かすようなお話ではなく、コミュニケーションや交渉の場において、「こうした方がうまくいく確率が上がりますよ」というテクニックや態度についての情報が満載です♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。