本日の豆知識は、「お子さんや部下が失敗を恐れているのは、こういう理由かもしれませんよ?」というお話です♬
失敗が恐いんじゃない、あなたが恐いんです…
失敗してもいい雰囲気を作ろう!
部下が失敗を恐れているとしたら、それは「失敗そのもの」を恐れているのではなく、周囲やあなたの「評価」を恐れている可能性もあります。
グッときますね!
そして、これは子育てでも同じことだと思います。
うろ覚えですが、サッカーについての記事で、「日本はドリブルしていて相手にボールを奪われた際、『ナイスチャレンジ』と評価されずに『無茶するな、和を乱すな』となりやすいため、ドリブルで仕掛けようとする子が少なくなった」のような内容を読んだことがあります。
子どもや若手社員のような成長過程という立場の人は、最初からできるわけはないので、「失敗しながらできるようになっていく」というプロセスが必須だと思います。
「周囲を気にして失敗したくない」ということでできるようになるかもしれない芽を摘んでしまいたくはないですね!
この記事は、『今すぐ使える!コーチング~プロコーチだけが知っているとっておきの方法~』(播摩早苗、2017)から学んだことの記録です。著者の播摩氏は、アナウンサーとして勤務後に心理学やコーチングを学んで独立し、コーチや研修講師として活躍されている方です。部下やお子さんの目標達成をサポートするためのコミュニケーション方法がとても分かりやすく解説されています♪