本日の豆知識は、「お子さんにはどんな関わり方をしてあげたらいいんだろう?」というお話です♬
全ての子にとって有効な関わり方なんてない!
その子に合った関わりを!
野茂選手を受け入れたときの大リーグ・ロサンゼルスドジャーズのラソーダ監督は、ベンチ入りしている二十五名の選手を、全員違う言葉で褒めたそうです。
上の子に有効だったやり方が、下の子には通用しないとか、よくあるお話ですよね。
ハウツーみたいな記事を書いていてなんですが、先輩ママさんと自分の状況は違います。研究者とも時代や国が違ったりします。
「同じようにやらなきゃ」と思いすぎるとしんどいですよね。
個性、状況・・・お子さんによって様々です。
型にはまった対応ではなく、今のその子にとって有効な・必要な声かけや支援を心掛けたいですね☆
この記事は、『子育てコーチングの教科書』(あべ まさい、2015)から学んだことの記録です。著者のあべ氏は、コーチとして活躍しながらお子さんを育てられた経験をお持ちで、ご自身の子育てエピソードとコーチングの理論・テクニックを結びつけ、それをとても分かりやすく親しみ深い表現で説明してくださっています。子育てあるあるに共感しながら読み進めているうちに、コーチングの基礎を理解できてしまいます♬