本日の豆知識は、「お子さんの創造力を養うためには、こんなことが必要ですよ♬」というお話です☆
「子どもでいられる時間」を確保しよう☆
お子さんの心にゆとりを♬
感情を整えるのに役立つ重要な外部の要因として、子どもの人生にどのくらいの「余地」をつくってやるか、がある。バランスの取れた脳とバランスの取れたスケジュールは、明らかに関連している。
「余地」と言っても、「ダラダラさせなさい」というわけではありません。
お子さんが「子どもでいられる時間」、つまり年齢相応の友人と過ごす時間や自発的な遊びの時間も確保しましょうということです。
このような時間を通して、好奇心や想像力が養われていきます。
確かに、「学校→習い事→習い事→宿題→就寝」では、受験に勝てる日本人らしいエリートは育つかもしれませんが、創造力豊かにとはなりにくそうですね。
この記事は、『自己肯定感を高める子育て(ダニエル・J・シーゲル、ティナ・ペイン・ブライソン、2018)』から学んだことの記録です。 著者のダニエル・J・シーゲルはUCLA医科大学精神科教授、ティナ・ペイン・ブライソンは博士号を持つ児童青年心理療法士でマインドサイト研究所の育児部門の責任者です。一線級の専門家2人が、最新の脳科学によって裏打ちされた、お子さんの自己肯定感を高める方法の数々を紹介してくれています☆ 専門的な用語は分かりやすい言葉に言い換えられており、また具体例も多く、読み進めやすい内容でした♪ 子育ての中で遭遇しうる対応が難しい場面で有効な知識が豊富に詰め込められています!