子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

目標を決めるときに〇〇すると、「目標のために頑張ろう」という気持ちがアップ!

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本日の豆知識は、「お子さんや部下と目標を決めるときには、こんな工夫をしてください!」というお話です♬

 

Point!

これは、あなたの目標です!

 目標は一緒に決める!

目標設定に絡めて指導上、私がとても大切だと考えることを指摘したいと思います。それは、目標設定の全プロセスに「可能な限り選手を参画させる」ということです。なぜなら、そのことによって日々の練習に取り組む選手の「主体性」はとても高いものになるからです。

植物でも、工作でも、ポケモンでも、自分で育てたものには愛着がわきますよね♪

 

目標も、「自分で立てた」「自分で決めた」という気持ちが出れば、より思い入れが強い目標になるでしょう♬

 

他人事ではなく、自分事に☆

この記事は、『心理学博士のよくわかるスポーツコーチングセミナー』(渋倉崇行)から学んだことの記録です。著者の渋倉氏は、甲子園にエースで4番で出場した元高校球児で、現在はスポーツ心理学の大学教授、スポーツ フォー キッズ ジャパンの代表という、スポーツコーチングのプロ中のプロという方です☆内容は基本スポーツの中でのお子さんへの指導という観点ですが、ほとんどの内容がスポーツに限らない子育て全般に応用可能なものです♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。