本日の豆知識は、「このぐらいの時間の睡眠が必要ですよ♬」というお話です☆
小学生は9~12時間!
思っている以上に長い睡眠が必要♬
子どもというか、人間にとって睡眠がとても大切だということを疑う人はいませんよね。
十分な睡眠は、日中の神経の発火でたまってしまう毒素を掃除し、きれいになった清々しい脳で新たな1日を始められるようにするという。眠りは、脳の衛生を保っているのだ。
そして、アメリカ小児科学会に承認されたアメリカ睡眠医学会ガイドラインによれば、
・3~5歳:10~13時間(昼寝を含む)
・6~12歳:9~12時間
・13~18歳:8~10時間
が、それぞれの年代で必要な睡眠時間だそうです。
・・・長いですよね。
21時半に寝て6時半に起きて、やっと小学生に必要な睡眠時間の下限の9時間です。
ガイドライン以下では脳が壊れるとか、そのようなものではありません。
ガイドラインを守ろうと思ったら、特に平日夜は親もかなり早く行動しなければならないでしょう。
ただ、睡眠が大切なのは間違いないことなので、「なるべく」多くの睡眠時間を確保したいですね☆
この記事は、『自己肯定感を高める子育て(ダニエル・J・シーゲル、ティナ・ペイン・ブライソン、2018)』から学んだことの記録です。 著者のダニエル・J・シーゲルはUCLA医科大学精神科教授、ティナ・ペイン・ブライソンは博士号を持つ児童青年心理療法士でマインドサイト研究所の育児部門の責任者です。一線級の専門家2人が、最新の脳科学によって裏打ちされた、お子さんの自己肯定感を高める方法の数々を紹介してくれています☆ 専門的な用語は分かりやすい言葉に言い換えられており、また具体例も多く、読み進めやすい内容でした♪ 子育ての中で遭遇しうる対応が難しい場面で有効な知識が豊富に詰め込められています!