本日の豆知識は、「お子さんや部下に教えてあげるときには、こういう視点も持ってくださいね☆」というお話です♬
本人の声を聞け!
オーダーメイドの指導をするために☆
選手の声を「聞く」ということは、コーチングにおける貴重な材料を得るということと同義なのです。
選手のコーチングをする際に最も大切なのは、選手の情報を入手することですよね。
そして、選手の情報を最も豊富に持っているのは、選手自身です。
自分では見えていないことというのもありますが、それでも自分のことを一番知っているのは自分です。
唯一無二の指導法なんてありません。
なので、相手に合った方法が一番効果的な方法ということになります☆
そのためには、一方的にこちらの考える方法を押しつけるのではなく、相手とコミュニケーションを取りながら、その方法がしっくりきているのか確認しながら、教えていきたいですね♬
これは、コーチと選手だけではなく、親と子、上司と部下といった関係でも気をつけたいことですね!
この記事は、『心理学博士のよくわかるスポーツコーチングセミナー』(渋倉崇行)から学んだことの記録です。著者の渋倉氏は、甲子園にエースで4番で出場した元高校球児で、現在はスポーツ心理学の大学教授、スポーツ フォー キッズ ジャパンの代表という、スポーツコーチングのプロ中のプロという方です☆内容は基本スポーツの中でのお子さんへの指導という観点ですが、ほとんどの内容がスポーツに限らない子育て全般に応用可能なものです♪