本日の豆知識は、「相談されたら、ただ聞いてあげるだけで十分ですよ☆」というお話です♬
話す=自分の外に出す☆
答えはもうある☆
人は自分が考えたこと、感じたことを誰かに話したいのだと思います。相手にそれを受け取ってもらうことで初めて、その考えや感覚がさらに引き出され、形を持ち、自分の中に着地する場所を得ます。
相談のほとんどの場合は、相談する人の中に「まぁ、こんな感じかな…?」という答えは用意されています。
つまり、「相談してほしい」「アドバイスが欲しい」と言ってくる人のほとんどは、「背中を押して欲しい」「受け取って欲しい」が本音です。
まず、受け取ってあげましょう!
アドバイスがあったとしても、まずは受け取ってあげましょう!
この記事は、『子育てコーチングの教科書』(あべ まさい、2015)から学んだことの記録です。著者のあべ氏は、コーチとして活躍しながらお子さんを育てられた経験をお持ちで、ご自身の子育てエピソードとコーチングの理論・テクニックを結びつけ、それをとても分かりやすく親しみ深い表現で説明してくださっています。子育てあるあるに共感しながら読み進めているうちに、コーチングの基礎を理解できてしまいます♬