こんにちは、心理士YUKAHISAです☆
今回は、「こんなやり方をすると、お話が盛り上がって『会話が続かない』という悩みを克服できますよ♬」というお話です☆
『会話が続かない』『会話が苦手』という方は多いと思います。
でも、コツを掴み、練習すれば、この悩みは解決できます!
この記事は、『会話が続かない』という悩みに有効なテクニックのまとめ記事です☆
話すな、相手に話をさせろ♬
テクニックを駆使しよう☆
考え方のポイント
まず、良好なコミュニケーションをする上での考え方をこちらの記事でご説明しました☆
楽しく会話を続けるためにすることは、面白い話題をたくさん提供することではありません。
会話が続く・コミュニケーションを楽しむために大切なことは、「相手に気持ちよく話してもらうこと」です。
一体感を生み出そう☆
『会話が続かない』ということを解消するためのスタンスが理解出来たら、次のテーマは雰囲気づくりです。
雰囲気の良い場でコミュニケーションを取れば、つまり、場が暖まっている状態でコミュニケーションを取れば、コミュニケーション自体も良好なものになりやすいです♬
そのために大切なことが、一体感です☆
一体感を生み出すためのテクニックは、こちらの記事でご紹介しました。
場の雰囲気全体を肯定的に♬
こちらも、コミュニケーションが始まるとき、またはその準備の場面で有効な雰囲気づくりのためのテクニックです。
答えが「Yes」になる質問を繰り返すことで、相手のあなた自身への印象と、場の雰囲気全体を肯定的なものにします☆
相手の話を盛り上げよう♬
人は、基本自分が大好きです。
なので、自分の話を上手に聞いてくれる人には、とても良い印象を持ちます。
そうなるための、相手の話を盛り上げるテクニックが、「うなずき」と「要約」です☆
上手に質問して話を展開させよう♬
「うなずき」と「要約」で話を聞くことがひと段落したら、「質問」を投げかけることで話を展開させていきましょう☆
「質問」は、相手が「そんな話をしたいわけではない」という内容のものになってしまうと、「話の腰を折る」という状態になってしまいます。
そうならないための、相手の話に沿った「質問」のテクニックはこちらです♬
聞き上手になりましょう☆
まとめです♩
『会話が続かない』という悩みを克服するためには・・・
もっと大きく言うと、良好なコミュニケーションのためには、「相手に心地よく・気持ちよくなってもらう」ことがとても大切です。
そして、相手がどうしたら気持ちよくなれるかというと、「気持ちよく話ができる場を提供する」ということができればよいです。
一連の記事では、そのためのテクニックをご紹介してきました。
一体感のある、肯定的な場を作り、「うなずき」と「要約」で盛り上げ、「質問」で展開する。
話が展開されたら、再び「うなずき」と「要約」で盛り上げ、ひと段落したら「質問」で展開する。
後はこの繰り返しです☆
また、こうなっていれば、場の雰囲気はとても良い状態なので、あなたが話す番になったら、今度は相手があなたの話を肯定的に聴いてくれるでしょう♬
そして、これらのテクニックは、練習で磨くことができるものです☆
まぁ、センスがある人は教わらなくてもできていたり、すぐにできるようになったりするでしょうけど(^^; 、でもセンスに関係なく練習で上達します♬
ここでご紹介したテクニックを磨き、「この人とまた話したい!」と思われる存在になってください♬
作者の水希さんは、昼はカウンセラー、夜は銀座のホステスという異例な2足のわらじの方で、ホステスを始めた後でカウンセリングを学び、その後カウンセリングのクリニックも開いたのだそうです!
とても優しくわかりやすい文章で、より良いコミュニケーションのための様々な方法が説明されています。 ホステスだけでなく、コミュニケーションに苦手意識のある全ての人におススメできる本です♪