本日の豆知識は、「ティーチングとコーチングはこうやって使い分けましょう☆」というお話です♬
情報のある/ないで使い分け☆
使い分けて成長を促そう♬
場面で考えてみると、ティーチングは、情報そのものが明らかに不足しているときに使い、コーチングは、情報を持っている人が、それを整理したい、応用したいなどという時に効果的です。
情報・知識が不足している場合は、「答はその人の中に」とならないため、知識を入れるためにティーチングを行うことになります。
反対に、相手が情報を持っていれば、「答はその人に中に」あるので、情報を整理するためのコーチングを行うことになります。
つまり、相手の知識量によって対応は変わってくるということですね!
また、同じ人に対しても、分野によって使い分けをしなくてはいけないということですね♪
情報を持っている人にティーチングをしてしまうと、「分かってるよ!」となってモチベーションが下がったりします。
反対に、情報がない人にコーチングをしても、進む方向が分からずモヤモヤしてしまいます。
どちらが有効ということではなく、使い分けが重要ですね☆
この記事は、『今すぐ使える!コーチング~プロコーチだけが知っているとっておきの方法~』(播摩早苗、2017)から学んだことの記録です。著者の播摩氏は、アナウンサーとして勤務後に心理学やコーチングを学んで独立し、コーチや研修講師として活躍されている方です。部下やお子さんの目標達成をサポートするためのコミュニケーション方法がとても分かりやすく解説されています♪