子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

自分の感情を味わう勇気!

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今回は、「自分の感情と向き合うことで、何かを得られることもありますよ♪」というお話です

Point!

ネガティブな感情の先に得るものがある!

近づいたからこそ、離れられる!

愛でも、悲しみでも、苦痛でも、そういった感情と十分に、とことんつき合ってみるんだ。それらの感情をくまなく経験できたときに、初めてその感情から自分を引き離すことができる。

ネガティブな感情は、なるべく見たくないですよね。

悲しみ、怒り、恥ずかしい・・・。

 

でも、ネガティブな感情と向き合い、味わうと、なぜその感情を抱いているのかが分かるかもしれません。

理由が分かれば、対策も生まれるかもしれません。

 

あえて見ないようにしている出来事や感情はありませんか?

勇気を出して向き合った結果、新しい景色が見えてくるかもしれません。

 

準備が整っていないのに向き合うのは大変だと思うので、整ったらでいいと思いますが(^^;

この記事は、『子育てコーチングの教科書』(あべ まさい、2015)から学んだことの記録です。著者のあべ氏は、コーチとして活躍しながらお子さんを育てられた経験をお持ちで、ご自身の子育てエピソードとコーチングの理論・テクニックを結びつけ、それをとても分かりやすく親しみ深い表現で説明してくださっています。子育てあるあるに共感しながら読み進めているうちに、コーチングの基礎を理解できてしまいます♬

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。