今回は、「やろうと思ってもできないことには、こんな理由があったんですね☆」というお話です☆
意思<習慣!
気持ちがなくてもできてしまうように♪
意思は脳の3~5%くらいの力しか発揮できません
少なっ!
なので、強い気もちを持ったとしても、なかなか実行できません。
そして、意思よりも強いのは「習慣」です☆
なので、何かやって欲しい行動があったら、それをやろうと思わせようとするのではなく、習慣にさせてしまおうとすることの方が効果的です。
歯磨きのように、「それをやるのが当たり前」、むしろ「それをやらないと気持ち悪い」ぐらい習慣化してしまえば、もう気持ちなんて必要ありませんね♪
ただ、この習慣化が大変です。
習慣化するまで、宿題をしない子供、自主的に練習しない選手、または必要な準備をできない部下に、寄り添ってあげるというスタンスが大事です。習慣にするまでが、親や、コーチや、上司の仕事だと思います。
習慣化するまで寄り添う・・・言葉で言うのは簡単ですが、とても大変なことだと思います。
ただ、例えば「下校してまずは机に向かう」みたいな習慣が身についたら、その後得られるものはとても多いと思います。
習慣化するまで寄り添う。
出来たら素晴らしい初期投資ですね!
この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の行動は脳が決めています。脳科学に基づくということは、今後ますますスタンダードになっていくのではないかと思います☆