子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

やりたくてもできない…「意思弱っ!」となる理由(2)☆

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今回は、「やろうと思ってもできないことには、こんな理由があったんですね☆」というお話(2)です

Point!

意思<習慣<イメージ!

気持ちがなくてもできてしまうように♪

意思は脳の3~5%くらいの力しか発揮できません

少なっ!

・・・ということで、前回は、意思より強いものとして「習慣」をご紹介しました。

  

しかし、それよりももっと強いものが「イメージ」です。

 

イメージが期待感を強烈に掻き立てます☆

 

「ゲームにハマって生活リズムが乱れる」というのがまさにコレですね!

 

ゲームをクリアした時のイメージが鮮明に植え付けられることで、習慣になっていた生活リズムが崩れたということです。

 

しかし逆に言えば、今習慣化してしまっている良くない状態を、望ましい良いイメージによって変えることができるということです♪

 

五感をフルに使って、具体的な成功イメージを描けるようにしてあげましょう☆

この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の行動は脳が決めています。脳科学に基づくということは、今後ますますスタンダードになっていくのではないかと思います☆

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。