子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

体の力を抜きたいときは♬

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今回は、「体の力を抜いてリラックスするためには、こんなコツがありますよ☆」というお話です♬

Point!

一旦思いっきり力を入れろ☆

リラックスするには、コツがある♪

コツは一回思いっきり力を入れることです。

 

「はい、体の力を抜きましょう。」

この指示でしっかり力を抜くのって、意外と難しいです。

 

なので、体の力を抜いてほしいときは、一回思いっきり力を入れてもらい、そこからバッっと力を抜いてもらいます☆

 

拳をグッと握って、

腕にもグッと力を入れて、

肩をグッと上に持ち上げて・・・

そこからバッと力を抜きます。

今この状態が、力が抜けているという上体です。

 

筋弛緩法というリラクゼーションのやり方も、大枠はこの考え方です。

筋弛緩、つまり筋肉を緩めるために、その前にグッと力を入れてもらいます。

 

特にストレスの掛かった場面では、人は体に力が入りがちです。

体の力を抜くということは、意識してできるようになった方が良いスキルだと思います☆

この記事は、北口良平氏の著作で、日本ファーストコーチ普及協会で配布してくださっていた「世界一わかりやすい脳科学に基づいた人(子)育てのコツ」という小冊子を参考にしています☆私は偶然Kindleで見つけ、読ませて頂きました♪人間の行動は脳が決めています。脳科学に基づくということは、今後ますますスタンダードになっていくのではないかと思います☆

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。