子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

それ、「褒める」になってますか?:「褒める」を整理する

褒めて育てる‥ 分かっちゃいるけど、難しいですよね。 そもそも、「褒める」ってどういうことでしょうか? 『子どもは「話し方」で9割変わる』を参照に、「褒める」について整理してみたいと思います。

新しいことを怖がる子に「やっぱりやってみる!」と思わせるテクニック

習い事やイベント参加など、大人が「やってみたら楽しいだろうになぁ」と思っていてもお子さんが怖がってしまう・嫌がってしまうことってありますよね? (大人のエゴでないことを吟味した上ですが) そんな時に、お子さんに「やってみよう」と思ってもらう…

習慣化した行動を継続させるためのポイント:成長を感じさせ続けろ♪

一時期は真剣にやってたんだけどなぁ・・・。 お子さんのことでも自身のことでも、せっかく習慣化したのにいつの間にかやらなくなってしまっていることってありませんか? きっとたくさんありますよねぇ。 この時どうしたら習慣化した行動は継続できたのでし…

3日坊主卒業!行動の習慣化を支えているものは何?

お子さんの勉強、習い事‥ 大人の筋トレやダイエット、ブログもですね‥ 習慣にして、それを維持することはとても大変ですよね! 何が行動を習慣化させ、何がその習慣を壊してしまうのか。 それが分かったら対策も取れるかもしれませんよね。 行動の習慣化を支…

気まずいお願いを了承してもらうためのテクニック:一貫性の法則を利用しよう☆

大変だったり、ちょっと損をさせてしまったり、気まずいお願いをしなければいけない場面ってありますよね? そんな時に、遠慮してお願いして、やっぱり断られたりということになっていないですか? そんな時、「うぅん、まぁ、いいですよ。」と多少渋られな…

宿題、お手伝い…子どもにしてほしいことをしてもらうためのテクニック:「ついでに」

テレビ、ゲーム、マンガ…家の中にはお子さんの動きを鈍くするものが一杯ですよね。しかし、そんな誘惑に溢れる家の中でも、お子さんにすべきことをやってもらうためのチャンスはあります☆ キーワードは、「ついでに」です♪

不安を減らして本来のパフォーマンスを!:試験や試合の前でもできる不安解消のためのちょっとした方法

試験や試合に自信を持って臨むことができていますか?なかなか難しいことですよね。 そんな時に使えるちょっとした方法があります。 ポイントは、『外在化』です☆

「諦めない子」・「挑戦する子」になるように育てるためのテクニック:マインドセットを変えよう

「すぐに諦めてしまうことなく、何事にも一生懸命に取り組んでくれるような子どもに成長していって欲しい」と思わない親はいませんよね。もともと楽観的な子もいれば、慎重な子もいます。打たれ強い子もいれば打たれ弱い子もいます。 生まれ持ったり環境によ…

子どもを誘導・説得する際にすべきひと手間:合わせる・受ける・共感する

そうじゃないよ。そっちじゃないよ。こうした方がいいよ。子どもの自主性は当然尊重すべきですが、そうは言っても、どう考えても「こうした方がいい」「そうしない方がいい」という場面ってありますよね?ただ、そんな場面で、子どもは大人が思う方向に動い…

子どもに「愛されている」と思ってもらうために、どんなに忙しくてもすべきこと

仕事で疲れてる、家事で忙しい、予定があって急いでる‥そんな中でお子さんと向き合うことはとても大変ですよね。「ねぇねぇ、ママ」「ねぇねぇ、ママ」と言われても、穏やかに対応することは難しいと思います。でも、「僕は/私は、愛されている」とお子さん…

こちらの提案をサラリと通すためのテクニック(さほど重要ではないこと編)

ランチのお店や、予定のない週末にすることなど、さほど重要ではないけど決めなくてはいけない場面って、結構ありますよね?そしてこのような場面では、いちいち議論するのも面倒なので、サッとこちらの提案を通してしまいたいと思いますよね♪ そんな時に使…

子どもにやるべきことをやってもらうためのテクニック:選択肢を示そう♪

宿題、片付け、歯磨き、お風呂‥子どもにやって欲しいことなんて、山ほどありますよね。 「やりなさい!」「嫌だ!」このやり取りを1日に何回していますか? 何か子どもにやるべきことがある時に、ただ指示を出すよりはやってくれる確率が上がるテクニックが…

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。