子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

親が子どもに関与するさじ加減☆

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本日も豆知識ショート記事です♬

 

場を与えられ、ルールを与えられ、教えられてきた組織は「学んでいく力」そのものが弱く、社員は「そんなことは会社が考えることだ」と学ぶ必要性を感じていない場合が多い

 

 組織も育児も同じですね。

 

親によるコントロールがキツイと、子どもの姿勢は受け身になり、自分で考えることをしなくなります。

 

親がコントロールしてあげた方が、幼少期の失敗は減るでしょう。

でも、その後は?

 

お子さんが小さいうちは、親が導き、お子さんが成功体験を積むことが意欲や自発性に繋がります。

 

しかし、その後は親はフェードアウトして、自分で自分をコントロールする割合を増やしていってあげなければいけませんね♪

この記事は、『今すぐ使える!コーチング~プロコーチだけが知っているとっておきの方法~』(播摩早苗、2017)から学んだことの記録です。著者の播摩氏は、アナウンサーとして勤務後に心理学やコーチングを学んで独立し、コーチや研修講師として活躍されている方です。部下やお子さんの目標達成をサポートするためのコミュニケーション方法がとても分かりやすく解説されています♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。