本日も豆知識ショート記事です♬
アリゾナ州立大学のスーザン・ピーターソンの実験です。
この実験は、大学生に14文字のアルファベットを並び替えて意味のある単語を作らせるというものです。
単語を作らせる際に、「これと同じ問題を別の人にやらせてみたところ、ほとんどの人がうまく正解を見つけることができましたよ。あなたもうまく解くことができますよ。」という声かけをされた人とされない人を比べると、声かけをされた人たちの方が成績が良かったそうです。
「私にもできる」という思いが、正解を引き寄せたと言えます☆
「できる」という気持ちが前向きな姿勢に、「できない」という気持ちが後ろ向きな姿勢につながり、本当にそうさせてしまいます。
「できる」と思ってもらうための働きかけは本当に大切です♪
「思い込むことの大切さ」については、こんな記事も書いています☆
この記事は、『人は「暗示」で9割動く!』(内藤誼人、2007)から学んだことの記録です。著者の内藤誼人氏は、ビジネス心理学の第一人者として実践的な心理学の応用に力を注いでおり、『「人たらし」のブラック〇〇術』シリーズの著者でもあります。「暗示」がテーマとなっていますが、人を無理やり動かすようなお話ではなく、コミュニケーションや交渉の場において、「こうした方がうまくいく確率が上がりますよ」というテクニックや態度についての情報が満載です♪
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