子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

コミュニケーションが下手な人・・・

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おはようございます!

 

「何を話そうか」で頭がいっぱいの人が、コミュニケーション下手の特徴です。

 

「話を続けなきゃ!」「もっと盛り上げなきゃ!」と、相手の話が終わった後でする自分の話を考えながら聞いていたら、相手の話は何も頭に入ってこないですよね。

結果、場の流れを乱すようなコミュニケーションになってしまいます。

 

結局、聞き上手が一番の話し上手です☆

相手の話をしっかり聞いて、気になったことを質問するだけでコミュニケーションは展開していきますし、その後自分が話し出した時にも、相手の話を汲んだ、流れの良い話題を提供することができるでしょう♪

まずは目の前の相手に真摯に!

この記事は、『銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方』(水希、2009)から学んだことの記録です。
作者の水希さんは、昼はカウンセラー、夜は銀座のホステスという異例な2足のわらじの方で、ホステスを始めた後でカウンセリングを学び、その後カウンセリングのクリニックも開いたのだそうです!
とても優しくわかりやすい文章で、より良いコミュニケーションのための様々な方法が説明されています。
ホステスだけでなく、コミュニケーションに苦手意識のある全ての人におススメできる本です♪

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。