おはようございます!
「何を話そうか」で頭がいっぱいの人が、コミュニケーション下手の特徴です。
「話を続けなきゃ!」「もっと盛り上げなきゃ!」と、相手の話が終わった後でする自分の話を考えながら聞いていたら、相手の話は何も頭に入ってこないですよね。
結果、場の流れを乱すようなコミュニケーションになってしまいます。
結局、聞き上手が一番の話し上手です☆
相手の話をしっかり聞いて、気になったことを質問するだけでコミュニケーションは展開していきますし、その後自分が話し出した時にも、相手の話を汲んだ、流れの良い話題を提供することができるでしょう♪
まずは目の前の相手に真摯に!
この記事は、『銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方』(水希、2009)から学んだことの記録です。
作者の水希さんは、昼はカウンセラー、夜は銀座のホステスという異例な2足のわらじの方で、ホステスを始めた後でカウンセリングを学び、その後カウンセリングのクリニックも開いたのだそうです!
とても優しくわかりやすい文章で、より良いコミュニケーションのための様々な方法が説明されています。
ホステスだけでなく、コミュニケーションに苦手意識のある全ての人におススメできる本です♪