本日の豆知識は、「パフォーマンスの向上のために、視点を移動させましょう♬」というお話です♬
客観的と主観的を行き来しよう♬
ディソシエイトとアソシエイト☆
『ディソシエイト』
ちょっと引いて、客観的に絵を見るようなものの見方です。その絵の中には自分さえも登場人物として描かれています。鳥の目になって上空から見てみるイメージということもできます
『アソシエイト』
主観的で自分がその絵に飛び込んでいる状態です。まさに渦中の人であり、自分はここにいる生身の人間である、という実感があります。
私の場合は、同じような意味で、ディソシエイトのことをスタンド・観客席で見ている状態、アソシエイトのことをグラウンド・コートでまさに試合をしている状態、という例えで説明していました。
この2つ、どちらも大切で、自在に行き来できることが理想だと思います。
ディソシエイトだけでは、冷静に広い視野で判断できますが、ちょっと冷めた状態になってしまいます。
アソシエイトだけでは、視野は狭いですが、のめり込んでいるので感動や興奮も大きいです。
2つの視点を行き来し、熱く冷静な状態で色々なことを楽しみたいですね☆
ちなみに、ディソシエイトの状態になるための方法として、マインドフルネスも有効です♬
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この記事は、『子育てコーチングの教科書』(あべ まさい、2015)から学んだことの記録です。著者のあべ氏は、コーチとして活躍しながらお子さんを育てられた経験をお持ちで、ご自身の子育てエピソードとコーチングの理論・テクニックを結びつけ、それをとても分かりやすく親しみ深い表現で説明してくださっています。子育てあるあるに共感しながら読み進めているうちに、コーチングの基礎を理解できてしまいます♬