子どもとの関わり方
お子さんに否定的な声かけをした方がいいと思っている方はいませんよね。 でも、「だからお前はダメなんだ」「どうせお前は‥」といった声かけを思わずしてしまうことはあるかもしれません。 否定的な声かけはなぜ望ましくないのでしょうか? それは、否定的…
「勉強しなさい!」 「片付けなさい!」 「もう寝なさい!」 お子さんは、従ってくれますか? このような言い方をしても、「嫌だ!」と拒否されるか、「はーい」と適当な返事で流されるかの、どちらかではないでしょうか? そんなとき、大人側の本当にちょっ…
「勉強しなさい!」 「練習しなさい!」 このように促して、お子さんは素直に従ってくれていますか? 従ってくれないですよね。 このようなやり取りでは、お子さんは勉強・練習しないどころか、「言うことを聞かない子」という称号まで与えられてしまいます…
勉強や習い事の練習… お子さんに「今日はどのぐらいする?」と聞いて、とても少ない量を言われたり、「このぐらいやったら?」と提案してイラッとされたりしていませんか? そんなお子さんが思わず「たくさんやる」と言ってしまうテクニックがあります☆ 利用…
おやつ、テレビ、ゲーム‥お子さんが「もっと、もっと」と騒いで困る場面はたくさんありますよね。ただ「ダメです」「いけません」と伝えるだけでは、子どもはなかなか引き下がってくれません。しかし、ちょっと事前に準備するだけで、このような状況を解決で…
「褒めて育てる」。 その通りだと思うと反面、心配もないですか? 「褒めたら子どもが図に乗りそう。」「褒めたら子どもがつけ上がりそう。」そんな心配を感じませんか? その心配は、「褒める」という言葉の捉え方によって生まれている可能性があります。 …
7歳~12歳の頃は、小学校という社会、コミュニティの中で、様々な経験をしていく時期ですよね。 発達理論①~③としてご紹介したエリクソンの理論は、この時期にもとても有効です♪ *「発達理論①~②」はコチラ♪ エリクソンの発達理論は非常に有能で、日本で…
4歳~7歳頃は、お友達との交友や習い事など、お子さんの活動範囲がグッと拡がる時期ですよね。 発達理論①・②としてご紹介したエリクソンの理論は、この時期にもとても有効です♪ *「発達理論①・②」はコチラ♪ エリクソンの発達理論は非常に有能で、日本で有…
1歳半~4歳頃は、卒乳・トイレトレーニングなど、できるようになってもらいたいことが多い時期です。 その反面、イヤイヤ期と言われる時期でもあるので、それをやってもらうことがとても大変ですよね。 発達理論①としてご紹介したエリクソンの理論は、この…
子育て…何が正解か分からないですよね! そもそも唯一の正解なんてないんですけど。 ただ、大枠として「こんな感じにやっていけばいいよ」という後ろ盾があったらちょっと安心できますよね。 そこでご紹介したいのが、エリクソンの発達理論です。 心理学の世…
お子さんのイヤイヤ期に悩まされた方、今まさに悩まされている方はたくさんいらっしゃると思います。 「イヤイヤ期は、自己が芽生える時期だから・・・」と言われます。 イヤイヤ期=第1次反抗期が発達のプロセスとして大切なことは間違いありませんが、最…
『愛着』という学術用語は、もう日常生活の中で普通に使われる言葉ですよね。 「愛着が大事」「愛着が欠かせない」と至る所で言われていますし、大切なことはその通りです。 『愛着』って何ですか? 「お子さんとお母さんの間のとても暖かい絆」みたいなもの…
『三つ子の魂百まで』 =幼いころの性格は、年を取っても変わらないということ (故事ことわざ辞典) これは、日本に深く根付いた考え方ですよね。 辞書は「幼いころの性格は」ですが、それが「幼いころの人格は」ぐらいの捉え方をされているようにも思いま…
お子さんの脳、健全に育みたいですよね! 思考、感情、行動、情緒・・・人間に関わる色々な2文字を司どっているのは脳ですからね☆ 脳が健全な状態であれば、体験した様々なことをぐんぐん吸収していきます♪ 反面、脳が不健全な状態であれば、自身を守るため…
お子さんにはおおらかに育っていって欲しいと、親なら誰もが思いますよね? 怒りや悔しさは成長のためのエネルギーにもなります。 しかしそうは言っても、思い通りにならないことがあっても穏和に対処できるスキルは必要ですよね。 今回は、『キレにくい子に…
2歳頃までのお子さんを無条件に受容する時期が終わると、しつけが始まりますね。 卒乳、トイレトレーニング…お子さんはできることが増えると同時に、我慢も学んでいくことになります。 しつけ、どうやってやっていますか? 迷いながら、手探りになりますよ…
小さなお子さんは、転んで痛がったり、暗い所を怖がったり、友達におもちゃを取られて嫌がったりということが毎日のようにあると思います。 そのような時、お子さんにどのように声を掛けますか? このような場面で、日本特有の声の掛け方のパターンがありま…
お子さんが相手でも、部下が相手でも、相手が何か失敗したら、「次は失敗しないように!」と発破をかけてないですか? コレ、応援しているつもりで、相手を失敗に導いているかもしれません・・・。 反対に、同じ失敗をさせないために最もすべきことは、リラ…
お子さんを叱るべき場面というのは当然ありますよね。 全てを受け入れて基本的な信頼感を養うべき2歳くらいまでを過ぎれば、ルールを守ったり我慢したりということも必要になり、それができなかった時には「叱る」という導き方をすることもあるでしょう。 …
スポーツ選手でも、お子さんについてでも、「メンタルがパフォーマンスに影響してるなぁ」という状況ってありますよね! 今回はそのような場面で、「・・・そう?なんかやれる気がしてきた♪」と相手に暗示をかける際のポイントをご紹介します。 ポイントは、…
片付け、お風呂、歯磨き‥ 楽しいことより先にやっておいて欲しいことはたくさんありますよね? でも、当然子どもはやりたいことからやり出します。 そんな時に、ちょっとした工夫でお子さんに「それなら急いでやらなきゃ!」と思わせるテクニックがあります☆…
宿題、練習…など、将来のことを考えるとやっておいた方が良いということはみんなわかっていますよね。 だけどできない。なぜでしょうか? やる気が起こらないから? だとしたら、親にできるサポートは、お子さんにやる気を出してもらうための働きかけでしょ…
習い事やイベント参加など、大人が「やってみたら楽しいだろうになぁ」と思っていてもお子さんが怖がってしまう・嫌がってしまうことってありますよね? (大人のエゴでないことを吟味した上ですが) そんな時に、お子さんに「やってみよう」と思ってもらう…
テレビ、ゲーム、マンガ…家の中にはお子さんの動きを鈍くするものが一杯ですよね。しかし、そんな誘惑に溢れる家の中でも、お子さんにすべきことをやってもらうためのチャンスはあります☆ キーワードは、「ついでに」です♪
「すぐに諦めてしまうことなく、何事にも一生懸命に取り組んでくれるような子どもに成長していって欲しい」と思わない親はいませんよね。もともと楽観的な子もいれば、慎重な子もいます。打たれ強い子もいれば打たれ弱い子もいます。 生まれ持ったり環境によ…
そうじゃないよ。そっちじゃないよ。こうした方がいいよ。子どもの自主性は当然尊重すべきですが、そうは言っても、どう考えても「こうした方がいい」「そうしない方がいい」という場面ってありますよね?ただ、そんな場面で、子どもは大人が思う方向に動い…
仕事で疲れてる、家事で忙しい、予定があって急いでる‥そんな中でお子さんと向き合うことはとても大変ですよね。「ねぇねぇ、ママ」「ねぇねぇ、ママ」と言われても、穏やかに対応することは難しいと思います。でも、「僕は/私は、愛されている」とお子さん…
宿題、片付け、歯磨き、お風呂‥子どもにやって欲しいことなんて、山ほどありますよね。 「やりなさい!」「嫌だ!」このやり取りを1日に何回していますか? 何か子どもにやるべきことがある時に、ただ指示を出すよりはやってくれる確率が上がるテクニックが…
指示待ち人間にならず、自発的に動くことができる子に育ってほしいということは、すべての親御さんが思っていることだと思います。AIがどんどん発展していくことを考えると、指示されたことを正確にこなす以上の能力が今以上に求められるようになっていき…
勉強、片付け、丁寧な歯磨き‥お子さんにして欲しいことは山ほどありますよね。お子さんにやって欲しいことをやらせる時、その前に大人がしておくべきことがあります。それは‥子供にさせようと思っていることを、「まずは大人がやる」ということです! 「うわ…