子育て・育児や対人関係に役立つ心理学のテクニック

「子育て・育児や対人関係に使える!」と感じた心理学のテクニックをご紹介します♪

子どもとの関わり方

親子のコミュニケーションを活性化させる条件

「お子さんと上手にコミュニケーションが取れていますか?」 この質問に堂々と「Yes!」と答えられる方は少ないのではないでしょうか?できている人でも堂々とは答えにくいですよね(苦笑)そこで『子どもは「話し方」で9割変わる』の中に、親子のコミュ…

子どもが指示を忘れない確率を上げるテクニック:リズムをつけよう♪

言っても言っても忘れちゃう。毎日毎日言ってるのに。 子どもは目の前の楽しいことに夢中ですからね♪そんな時、子どもが指示を忘れないようにするためのテクニックがあります。これを使えば、少なくともお子さんが指示を覚えている確率は上がるでしょう☆

発達障害について⑲:「今を基準にする」という子どもの良い所を見つけるためのスタンス

「もっとできる!」「まだ足りない!」とお子さんのパフォーマンスに焦ったりイライラすることってありますよね? ・・・からの、そんな自分に自己嫌悪となっている親御さんもいるかもしれません。 そこで今回は、その焦りやイライラを防ぐためのスタンスに…

発達障害について⑱:「ランク分け」という子どもの課題に取り組む際のポイント

宿題を嫌がる、片づけない、歯磨きが雑・・・ お子さんに直してほしいことや、出来るようになって欲しいことは、挙げたらきりがないですよね。 でも、お子さんが「覚醒」のような状態になっていきなりいろいろなことが出来るようになることはあり得ません。 …

発達障害について⑰:「適切な目標設定」という発達障害児と関わる際にすべき心構え

お子さんに身につけて欲しいスキルや、「将来こうなってほしい」という理想の姿は、どんな親御さんでも持っていると思います。 それらは、『目標』という言い方が出来ると思いますが、この『目標』は設定次第で成長の基にも負担の基にもなります。 ずいぶん…

発達障害について⑯:指示を出す際のポイント

今回は、タイトルの通り、お子さんに『指示』を出すときのポイントについてです。 前回、前々回と、 そもそも『指示』という形にならないための下準備と、 『指示』をだす場合の内容とその後の対応 についてご説明させていただきました。 今回は、「指示の出…

発達障害について⑮:子どもの出来ることを増やす『正解を伝えて、できたら褒める』という関わり方

発達障害を中心とした関わる際に配慮が必要なお子さんは、「しっかりしなさい。」や「気をつけなさい。」のような曖昧な声掛けでは、求められていることを理解することが難しかったり、自分なりに判断して行動して間違えたりということが多くなってしまいま…

発達障害について⑭:お子さんへの指示・命令を『契約』という形に変える

宿題をやるつもりで帰ってきたのに、親に「宿題やりなさいよ」と言われた瞬間に宿題をやる気がなくなったという経験をしたことがありませんか? このやり取りは、お子さんと関わる際のポイントに反してしまったことによって生じてしまっています。 そのポイ…

発達障害について⑬:子どもの行動を理解するために大切なこと

「ダメって言ってるでしょ!」 「また同じことして!」 やり方を教えてもできなかったり、やるなと言っても繰り返したり…。 大人には理解できない子どもの行動ってたくさんありますよね? そんな大人にとっては意味不明な子どもの行動も、しっかり考えれば起…

「本番に強い子」は作り出せる!子どもの能力を無意識のレベルで引き出すテクニック☆

テスト、運動会、発表会‥ 様々な場面で、お子さんに対して「持てる力を全て発揮してくれたらなぁ」と感じてしまう場面は多いと思います。 本番に強い/弱いといったことには色々な原因があると思いますが、どうすることもできないものでもありません。 無意…

子どもの自立性を養うための一工夫:クイズを出そう♪

「片づけなさい!」 「挨拶ぐらいしなさい!」 「ありがとうでしょ!」 お子さんを一人前の大人にするために、お子さんに様々な指示をだしているのではないでしょうか? このような場面で、ちょっとの工夫でお子さんの自立性・自発性をより高めることが出来…

気が乗らないお子さんを乗せるためのテクニック:急がば回れ

宿題、習い事・・・渋られていませんか?嫌いじゃないし、やればできることなのに・・・渋られていませんか?そんな時にお子さんを乗せるちょっとしたテクニックがあります。キーワードは『急がば回れ』です。

本番直前に子どものモチベーションを爆発的に高めるテクニック:スポーツ映画で監督がするアレ☆

試験、試合、発表会‥持っている力の全てを出し切って欲しい場面ってありますよね?親としては、お子さんが本番で良いパフォーマンスをできるように手伝いたい所です。アメリカのスポーツ映画に出てくる、試合前の監督の熱弁シーンを見たことはありませんか?…

子どもが失敗したときに使ってはいけない言葉:「いつも」「また」

お子さんが失敗をしたとき、小言を言いたくもなりますよね。小言を言えば、親の気持ちは少しは晴れるかもしれません。ですがお子さんはどうでしょうか?お子さんの良い変化を妨げてしまう、望ましくない言葉かけがあります。

絶対にお子さんをさせてはいけない状態:学習性無力感

前向きに、活き活きと、お子さんにはそんな風に成長していってほしいですよね。そして、それと正反対の状態があります。それが『学習性無力感』です。

子どもが指示に従う確率をアップさせるためのテクニック集

遊び、テレビ、ゲーム‥子どもには子どもの都合もあります♪でも、やっぱりやるべきことはやって欲しいですよね?こんな時に、お子さんが指示に従ってくれる確率を上げるちょっとしたテクニックがあります♪

大人が掛ける言葉のチョイスで、子どものパフォーマンスは変わります:プライミング効果☆

お子さんの態度や行動で、「直して欲しいなぁ」と思うことありませんか? その態度、接する大人がそうさせてる可能性もあります! まさに売り言葉に買い言葉です。

子どもの興味・関心を刺激するためのテクニック:ドキドキ・ワクワクを演出しよう♬

お子さんに新しい物事を試して欲しい時や、お子さんがやっているやり方とは違うやり方を試して欲しい時、素直にやってくれますか? 「えぇ、なんで?」なんて渋られたりしていませんか? そんな時、ほんの少しの工夫でお子さんの興味・関心を刺激するテクニ…

子どもに「やれる!」と思わせるためのテクニック:自己暗示で力をフルに引き出そう!

何事にも自信一杯で取り組むことができている方は少ないのではないでしょうか。「自信を持ってやれたら」と思っている方は多いでしょうし、お子さんに対して「自信を持って取り組んで欲しい」と思っている方も多いでしょう。「無理だろうなぁ」と思いながら…

このブログでは、育児や対人関係で利用可能な心理学的な理論に基づくテクニックをご紹介しています。
ここでご紹介しているテクニックに大きく影響しているのは、その相手との関係性です。
どんな有効なテクニックでも、相手との信頼関係・良好な関係がなくては成り立ちません。
ここでご紹介しているテクニックは、ただ相手を「操作する」・「操る」ためのものではありません。
相手との信頼関係に基づいた上で、その関係をより良好に・スムーズにするための一工夫のための方法としてご利用いただけたら幸いです。